※執筆時点(2025/8/2)の情報を基に作成しています。
【8473】SBIホールディングスってどんな会社?(三行解説)
SBIホールディングスは、インターネットを基盤とした金融サービスを展開する日本の大手企業です。証券、銀行、保険、資産運用など多岐にわたる金融事業を手がけています。最近では、ブロックチェーンやバイオ関連などの先端分野にも積極的に投資しています。
株主優待の条件と内容は?

※公式HPより引用。詳細は以下公式HPを参照下さい。
株主優待が到着!写真付でレビュー!
2025年3月権利分は2025年8月初旬に株主優待が届きました。柴ノ助は100株保有で、サプリと発芽玄米を選択しました。暗号資産XRP 2,000円分という選択肢もあり、もしかすると数十年保有すれば何十倍になっているのかもしれないので、そちらはそちらで夢がありますね!

総合利回り・コスト・将来性を独自評価!
項目 | スコア | コメント |
現在の総合利回り | ★★★☆☆ | 優待:2,000円相当(0.3%) 配当:17,000円(2.9%) 総合利回り約3.2% ※優待はXRP2,000円分として試算。 |
優待取得コストの低さ | ★★☆☆☆ | 100株58万程度。 |
売上・営業利益の安定度 | ★★★★★ | 売上:理想的な急激な右肩上がり。 営業利益:理想的な急激な右肩上がり。 ※以下表参照 |
将来の総合利回り増加期待度 | ★★★★★ | 配当推移:過去10年非減配。過去10年間で配当は3倍以上に。 配当性向:2023年のみ100%越え。 |




IR BANKより引用
※配当金は株式分割が行われた場合、分割調整後の金額を記載
※★の基準に関しては以下参照ください。
長期投資をする上での期待と懸念
【期待】
金融×ITの先進性:ネット証券・銀行で圧倒的シェア。
配当・株主還元が手厚い:高配当+自社サービス特典も。
新分野への成長投資:Web3、バイオ、海外展開に積極的。
【懸念】
金融市況に左右されやすい:株価・金利動向が直撃する。
投資先の不透明性:ベンチャーや海外事業の成果にバラつき。
競争激化:楽天証券、マネックスなどと競争が激しい。
まとめ
SBIホールディングスの株を買ったきっかけは優待に惹かれた訳ではなく「日本国内におけるネット証券の利用者は長期的には今後も増えるはず!SBI証券はサービスも良いし伸びるはず!」という短絡的な考えで勢いで購入しました。当時は配当だけで4%以上有り、高配当株として魅力的だったこともあります。結果的にその後幸いにもここ数年急激に上がってきているので柴ノ助は今後も保有し続けたいと思います。現在の株価は少し心理的に手が出しづらい気もしますが、金融業という業種柄、景気には敏感なので暴落時に仕込むのが1つの作戦としてありなのかなと個人的には感じています。
皆さんのご参考になれば幸いです!
このブログでは約90銘柄の株主優待を保有する柴ノ助が株主優待を中心に紹介していますので、もしよければ他の記事もご覧になってください☺
※この記事に記載の株価は執筆時点のものです。株価は日々変わるので、最新情報はご自身でチェックしてくださいね!また投資を行う際は、十分にリスクを理解し、余裕資金の中での購入をご検討下さい!
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