※執筆時点(2025/7/11)の情報を基に作成しています。
【3167】TOKAIホールディングスってどんな会社?(三行解説)
TOKAI(株式会社TOKAI)は、静岡県を拠点とする生活インフラ企業です。
ガス・電気・通信・宅配水など多彩なサービスを全国に展開しています。
地域密着で約320万件の顧客を持ち、暮らしを支える事業を展開しています。
株主優待の条件と内容は?
【条件】
3月末&9月末時点で100株以上を保有(年2回優待)
【内容】以下より選択
【A】グループ飲料水宅配サービス関連商品
【B】QUOカード
【C】グループ「ヴォーシエル」「葵」お食事券
【D】TLCポイント(当社グループ会員サービスのポイント)
【E】LIBMO(格安SIM/スマホサービス月額利用料割引)





※公式HPより引用。詳細は以下公式HPを参照下さい。
株主還元(配当・株主優待) | 株式会社TOKAIホールディングス
株主優待が到着!写真付でレビュー!
2025年6月中旬に株主優待の案内が届きました。柴ノ助はQUOカードを選択しました。

QUOカードは7月中旬に到着しました。余談ではありますが、先日外出していた際に帰り道大雨が降りました。その際にマツキヨで急遽傘を買うことになったのですが、QUOのおかげで持ち出しなしで傘をGETすることができ幸せな気分になれました。QUOカード様いつもありがとうございます。

総合利回り・コスト・将来性を独自評価!
項目 | スコア | コメント |
現在の総合利回り | ★★★★☆ | 優待:1,000円相当(1.0%) 配当:3,400円(3.4%) 総合利回り約4.4% ※優待はQUOカード500円X年2回で試算。 |
優待取得コストの低さ | ★★★★★ | 100株10万程度。 |
売上・営業利益の安定度 | ★★★★★ | 売上:理想的な右肩上がり。 営業利益:理想的な右肩上がり。 ※以下表参照 |
将来の総合利回り増加期待度 | ★★★★☆ | 配当推移:緩やかに増加傾向。過去10年非減配。 配当性向:40-60%とやや高め。但しコロナ禍でも60%は非減配且つ配当性向60%以下というのは安定して利益を出し続けている証拠。 |



IR BANKより引用
※配当金は株式分割が行われた場合、分割調整後の金額を記載
※★の基準に関しては以下参照ください。
長期投資をする上での期待と懸念
【期待】
安定成長中:売上・利益ともに過去最高を更新中。
高配当+優待:配当利回り約3.3%、QUOカードなどもあり。
中期計画順調:再エネや都市ガスなど成長分野も好調。
【懸念】
安定成長中:売上・利益ともに過去最高を更新中。
高配当+優待:配当利回り約3.3%、QUOカードなどもあり。
中期計画順調:再エネや都市ガスなど成長分野も好調。
まとめ
TOKAIの株は(1)業績が安定している(2)総合利回りが高い(3)金額的に購入しやすいということでおすすめできる銘柄です。生活インフラという性質上、爆発的な成長や増配は期待できないかもしれませんが、安心して長期的に保有できる銘柄だと思います。年2回500円のQUOカードをもらえるのもありがたいですしね。次回暴落があったタイミングで妻名義でも買いたいと思っている銘柄の1つです。
皆さんのご参考になれば幸いです!
このブログでは約90銘柄の株主優待を保有する柴ノ助が株主優待を中心に紹介していますので、もしよければ他の記事もご覧になってください☺
※この記事に記載の株価は執筆時点のものです。株価は日々変わるので、最新情報はご自身でチェックしてくださいね!また投資を行う際は、十分にリスクを理解し、余裕資金の中での購入をご検討下さい!
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