※執筆時点(2025/6/30)の情報を基に作成しています。
【8137】サンワテクノスってどんな会社?(三行解説)
サンワテクノス株式会社は、主に産業機器や電子機器の専門商社として、制御機器・電子部品・FA機器などを提供しています。製造業向けに技術支援やソリューション提案も行い、エンジニアリング機能を強化しています。国内外に拠点を展開し、グローバルな供給体制を整えています。
株主優待の条件と内容は?
【条件】
3月末時点で100株以上
【内容】QUOカード 1,000円分
※2年以上保有の場、、長期保有特典有。

※公式HPより引用。詳細は以下公式HPを参照下さい。
株主優待が到着!写真付でレビュー!
6月末に株主優待が届きました。柴ノ助は3年未満の保有なので1,000円のQUOカードを頂きました。ありがたくマツモトキヨシで使いたいと思います。QUOカードのリボンって1,000円になるとリボンが赤になるんですね。今まで青いリボンの500円のQUOカードしか見たことがありませんでした。

総合利回り・コスト・将来性を独自評価!
項目 | スコア | コメント |
現在の総合利回り | ★★★★★ | 優待:1,000円相当(0.4%) 配当:1,000円(4.9%) 総合利回り約5.3% |
優待取得コストの低さ | ★★★☆☆ | 100株24万程度。 |
売上・営業利益の安定度 | ★★☆☆☆ | 売上:長期的には右肩上がり。 営業利益:増減有。 ※以下表参照 |
将来の総合利回り増加期待度 | ★★★★☆ | 配当推移:過去10年非減配。10年で3倍以上に増加。 配当性向:2025年を除いて20-30%と健全な水準で推移。 |



※IR BANKより引用
※配当金は株式分割が行われた場合、分割調整後の金額を記載
※★の基準に関しては以下参照ください。
長期投資をする上での期待と懸念
【期待】
高配当(利回り約5%)と株主還元姿勢が強化されている。
財務体質が堅固で、自己資本比率が高く経営の安定感がある。
DX推進や海外展開強化により中長期的な成長が期待される。
【懸念】
足元の業績は減収減益で、設備投資の低迷が響いている。
PER・PBRは割安だが、市場が成長性に懸念を持っている可能性がある。
為替変動や在庫リスクなど、外部環境の影響を受けやすい。
まとめ
サンワテクノスは営業利益は増減しており、2025年の配当性向は70%ということで少し懸念はありますが、5%を超える総合利回りは魅力的ですね。優待も長期保有優遇があるということもあり、柴ノ助は長期ホールドしたいと考えております。
皆さんのご参考になれば幸いです!
このブログでは約90銘柄の株主優待を保有する柴ノ助が株主優待を中心に紹介していますので、もしよければ他の記事もご覧になってください☺
※この記事に記載の株価は執筆時点のものです。株価は日々変わるので、最新情報はご自身でチェックしてくださいね!また投資を行う際は、十分にリスクを理解し、余裕資金の中での購入をご検討下さい!
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