【12年連続増配】【3191】ジョイフル本田からの株主優待が到着!写真付きでレビューします!

6月権利

※執筆時点(2025/9/12)の情報を基に作成しています。

【3191】ジョイフル本田ってどんな会社?(三行解説)

ジョイフル本田は、関東地方を中心に大型ホームセンターを展開する企業です。建築資材や日用品、園芸用品など幅広い商品を扱い、プロから一般客まで幅広いニーズに対応しています。大規模で低価格志向の店舗運営が特徴です。

株主優待の条件と内容は?

【条件】

6月20日に100株(1単元)以上を保有(※6月末ではないことは注意!)

【内容】

自社商品券 or 地元特産品等カタログギフト等 or 社会貢献(寄付)

詳細は以下公式HPを参照ください。

yuutaiseido_202506_202508kousin.pdf

株主優待が到着!写真付でレビュー!

柴ノ助は現在100株3年未満保有しており、9月下旬に案内が到着しました。

今回は3103のハム、ソーセージセットにしました。

昨年は↓の明太子を頂きました。(当時はブログを書くことを考えておらず、自身のメモ用でもらった会社名を書いていました笑)

総合利回り・コスト・将来性を独自評価!

項目スコアコメント
現在の総合利回り★★★★☆優待:2,000円相当(0.9%)
配当:8,400円(3.9%)
総合利回り約4.8%
優待取得コストの低さ★★★☆☆100株22万程度。
売上・営業利益の安定度★★★☆☆売上:横ばい
営業利益:長期的には増加傾向。
※以下表参照
将来の総合利回り増加期待度★★★★★配当推移:過去12年連続増配。増配率も高く過去10年で配当は4倍以上。
配当性向:基本的には30-50%と健全な水準。
※以下表参照
自己資本比率★★★★★60-70%前後と非常に健全な水準
※以下表参照

IR BANKより引用

※配当金は株式分割が行われた場合、分割調整後の金額を記載

※★の基準に関しては以下参照ください。

★の選定基準について | 柴ノ助の優待日和

長期投資をする上での期待と懸念

【期待】

大型店舗による圧倒的な品揃えと低価格戦略で集客力が高い。

関東中心に根強い顧客基盤があり安定した売上が見込める。

DIY需要やリフォーム需要の拡大で成長余地がある。

【懸念】

出店地域が限定的で全国展開の拡大余地は限られる。

景気や住宅投資動向に業績が左右されやすい。

大型店舗ゆえ固定費が高く、採算悪化リスクもある。

まとめ

ジョイフル本田は非常に売上が右肩上がりに成長している訳ではありませんが、現時点での配当も優待を含めて4%越え、そして過去12年連続増配で配当性向を見る限りまだまだ増配の余地があると考えています。あまり知名度は高くない様に思えますが、分散投資の1つとしておすすめ度の高い銘柄です。個人的には優待銘柄は3月が多いので月の分散という意味で6月銘柄はありがたいです。ということで柴ノ助は増配が続く限りホールドし続けたいと思います!

このブログでは約90銘柄の株主優待を保有する柴ノ助が株主優待を中心に紹介していますので、もしよければ他の記事もご覧になってください☺

※投資を行う際は、十分にリスクを理解し、余裕資金の中での購入をご検討下さい!

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