【自社製品優待】【2810】ハウス食品からの株主優待が到着!写真付きでレビューします!

3月権利

※執筆時点(2025/8/24)の情報を基に作成しています。

【2810】ハウス食品ってどんな会社?(三行解説)

ハウス食品は、カレーやシチューのルウ、スパイスなど家庭用調味料で有名な食品メーカーです。
また、レトルト食品、飲料、健康食品など幅広い分野に展開しています。
国内外でブランド力が強く、特に「バーモントカレー」など長年愛される商品を持っています。

株主優待の条件と内容は?

【条件】

毎年3月末及び9月末時点で100株(1単元)以上を6か月以上保有(年2回優待)

【内容】

※詳細は以下公式HPを参照下さい。

株主還元・株主優待|ハウス食品グループ本社

株主優待が到着!写真付でレビュー!

2025年6月に株主優待の案内が届きました。柴ノ助は100株保有中で、毎回A-1の製品詰め合わせを頂いています。

【2024年9月権利分】

【2025年3月権利分】

総合利回り・コスト・将来性を独自評価!

項目スコアコメント
現在の総合利回り★★☆☆☆優待:2,000円相当(0.7%)
配当:4,800円(1.7%)
総合利回り約2.4%
※優待は1,000円X2で試算
優待取得コストの低さ★★★☆☆100株9.6万程度。
売上・営業利益の安定度★★★☆☆売上:長期的には緩やかに右肩上がり。
営業利益:長期的には緩やかに右肩上がり。
※以下表参照
将来の総合利回り増加期待度★★★★☆配当推移:過去10年非減配。僅かに増配傾向。
配当性向:30-50%と健全な水準。
自己資本比率★★★★★60%前後と健全な水準

IR BANKより引用

※配当金は株式分割が行われた場合、分割調整後の金額を記載

※★の基準に関しては以下参照ください。

★の選定基準について | 柴ノ助の優待日和

長期投資をする上での期待と懸念

【期待】

カレー・シチューなど強いブランド力で国内基盤が安定。

海外展開や大豆食品など新市場で成長余地あり。

M&Aや新規事業で多角化が進んでいる。

【懸念】

国内依存度が高く、人口減少や消費低迷に影響を受けやすい。

M&Aの成果が不透明で減損リスクもある。

食の変化や新技術対応が遅れると競争力低下の恐れ。

まとめ

ハウス食品は決して総合利回りが高い訳ではありませんが、業績も安定しており、食品という景気に影響を受けにくいディフェンシブ銘柄ということでカレーとそこそこの配当を頂ける銘柄です。カレーで家族もみんな幸せになれるので、分散投資の1つとして柴ノ助は今後も保有し続けたいと思います。

このブログでは約90銘柄の株主優待を保有する柴ノ助が株主優待を中心に紹介していますので、もしよければ他の記事もご覧になってください☺

※投資を行う際は、十分にリスクを理解し、余裕資金の中での購入をご検討下さい!

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