【初心者向け】売上・営業利益・配当・配当性向って何?

お金の豆知識

こんにちは!柴ノ助です。投資をしていると沢山の用語がでてきますよね。そんな中で個人的に最重要の4つの用語を簡単にご紹介します。

※本記事は投資をこれから始めようという初心者方向けの記事です。上級者の方はこのページをそっと閉じてください。

① 売上(うりあげ)

会社が商品やサービスを売って、お客さんから受け取ったお金の総額です。
たとえば、文房具屋さんが1年間にノートや鉛筆を売って手に入れた全体のお金が「売上」です。


② 営業利益(えいぎょうりえき)

売上から、商品を作ったり売ったりするのにかかった費用(原材料、人件費、電気代など)を引いた後に会社が本業で出した利益です。つまり、会社が本業でどれだけしっかり稼いでいるかを示します。


③ 配当(はいとう)

会社がもうけた利益の一部を、株を持っている人(株主)に分けるお金のことです。株主は会社にお金を出して応援してくれる人なので、利益が出たらお礼としてお金を返す、というイメージです。


④ 配当性向(はいとうせいこう)

会社が出した最終的な利益のうち、どのくらいを配当に使ったかを%で表したものです。
たとえば、会社が100億円の利益を出して、そのうち40億円を配当に使ったら、配当性向は40%になります。


「売上=入ってきたお金の全体」
「営業利益=本業のもうけ」
「配当=株主に分けるお金」
「配当性向=配当に使った割合」

こんなふうに覚えるとスッキリしますよ!

少しづつ勉強していきましょう!!

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