【ソフトクリーム優待】【9946】ミニストップからの株主優待が到着!写真付きでレビューします!

2月権利

※執筆時点(2025/11/19)の情報を基に作成しています。

【9946】ミニストップってどんな会社?(三行解説)

ミニストップ株式会社は、イオングループ傘下のコンビニエンスストア運営会社です。
ソフトクリームやホットスナックなどの店内加工商品に強みがあります。
日本国内外に店舗を展開し、地域密着型のサービスを提供しています。

株主優待の条件と内容は?

【条件】

毎年2月末及び8月末に100株(1単元)以上を保有(年2回保有)

【内容】

保有株式数に応じて国内のミニストップ全店で使用できるソフトクリーム無料券およびコーヒーSサイズ無料券。

100株以上ソフトクリーム無料券5枚
200株以上ソフトクリーム無料券
コーヒーSサイズ無料券
5枚
3枚
1000株以上ソフトクリーム無料券
コーヒーSサイズ無料券
20枚
3枚

※1,000株以上の保有の場合長期保有特典有。

詳細は公式HPを参照ください。

株主優待制度 | 株式関連情報 | ミニストップ

株主優待が到着!写真付でレビュー!

私は現在100株保有しています。ソフトクリーム券はささやかなプレゼントに最適です!この世界にソフトクリームが嫌いな人なんていない(はず)ですし、知り合いや家族にあげると非常に喜ばれます。私7も100株保有中ですが、5枚の内3枚はいつも義理の母にプレゼントしていて、喜んでくれています。そして我が家のお柴様(リアル柴犬)にも毎回一部を献上おり、大変満足されております。ちなみにですが、優待券は赤丸で優と書いてる商品と交換可能です。なので金額だけを見るとプレミアムソフトと交換するのが一番お得です。

総合利回り・コスト・将来性を独自評価!

項目スコアコメント
現在の総合利回り★★★☆☆優待:5,000円相当(2.5%)
配当:2,000円(1.0%)
総合利回り約3.5%
※ソフトクリーム特盛500円X5枚X年2回で優待金額を試。
優待取得コストの低さ★★★☆☆100株20万程度。
売上・営業利益の安定度★★☆☆☆売上:2023年以降大幅減
営業利益:赤字続き。2026年は黒転予想。
※以下表参照
将来の総合利回り増加期待度★★☆☆☆配当推移:減少傾向。
配当性向:2018年以降は赤字続き
※以下表参照
自己資本比率★★★★☆20-50%前後と健全な水準。
※以下表参照

IR BANKより引用

※配当金は株式分割が行われた場合、分割調整後の金額を記載

※★の基準に関しては以下参照ください。

★の選定基準について | 柴ノ助の優待日和

長期投資をする上での期待と懸念

【期待】

業績改善の兆し
 最近の決算で売上総収入が増加し、回復傾向が見られる

構造改革の進行
 コスト見直し・商品MD改革など再建策が進んでいる

“割安さ”による反発余地
 苦境を織り込み済みで、再生が進めば株価回復の余地あり

【懸念】

収益の安定化はまだ途上
 増収でも赤字計上が続くなど利益体質は課題

コンビニ市場の飽和と競争激化
 業界全体が飽和・競争増で差別化が難しい

改革実行リスク
 新モデル・商品戦略が定着しなければ再浮上が遅れる可能性

まとめ

ミニストップは安定しない売上や赤字続きの営業利益や安定成長や配当重視の投資にはまだ不向きな状態かと思います。ですが、ミニストップのソフトクリームが大好きで、応援したいという気持ちとソフトクリーム券が頂けるという理由で私は保有しています。なので個人的には万人におすすめしたい銘柄ではありませんが、ソフトクリーム好きとして紹介させていただきました。

このブログでは100銘柄以上の株主優待を保有する柴ノ助が株主優待を中心に紹介していますので、もしよければ他の記事もご覧になってください☺

※投資を行う際は、十分にリスクを理解し、余裕資金の中での購入をご検討下さい!

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